BAK療法の新たな進化・癌発症・再発・転移予防効果

 がん細胞は体の中で毎日1000個のレベルで発生していると思われますが、
体内のγδT細胞やNK細胞のリンパ球がそれを認識して殺していると考えら
れます。それを打ち破って目に見える1cm位のがん組織になるには数年単位
が必要です。1cmのがん組織は10億個のがん細胞から出来ていることが
わかっています。我々のBAK療法では2週間の培養で100億個の自己リンパ
球を増やし、それを点滴静注で戻すと1cm未満のがん組織では完全に消失さ
せることが出来ると考えられます。最近の研究の進展で血管中にながれている
末梢循環腫瘍細胞(CTC)、更により転移をおこしやすい上皮・間葉転移(EMT)
細胞や抗癌剤に抵抗性の循環幹細胞(CSC)を検出することが出来るテロメス
キャンという方法が開発され(表2)、その見えない癌をBAK療法で叩くことが
出来ることがわかりました。これにより癌の再発転移予防効果を確かめた術後
転移のない進行癌(stageU)患者と癌発症予防効果を試した健康人が全て
生存していることを確かめました(表3)。すなわちBAK療法は癌の予防効果に
優れた世界で初めての癌予防であることがわかりました。すなわち3〜6ケ月に
1回ずつBAK療法を行うことは副作用が無くがんの予防に最も優れていると思
われます。
 
 
      表3


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